2014年11月25日火曜日

大学生の自主学修時間が減っています(ただし日本限定)

 11月24日は勤労感謝の日の振替休日でした。私の勤務する大学では授業が行われました。ここ数年は祝日でも授業を行う大学が少なくありません。これは、文部科学省が半期で15回の授業を実施することを求めているからです。祝日も授業をしないと15回に届かないのです。

 また、文部科学省は、規定の出席率に達しない学生の単位を認めてはいけないとの指示も出しています。加えて、留年や退学が多い大学をマイナス評価する流れもあります。

 これらの施策が合わせ技となり、大学生の学修姿勢をすっかり変えました(大学での学びは「学修」という用語を使います)。学生も、大学も授業への出席が第一優先事項となっています。実際に授業の出席率は非常に高くなっています。

 私の大学生時代は、自分であまり勉強せずに授業だけ全出席していた学生は、尊敬されず単位も取れませんでした。しかし、現在は完全に逆転してしまっています。


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